大変、ご無沙汰しております💦
長雨が続いておりましたが、また暑い日も増えてきて身体が慣れないですね(@_@)
また夏バテから、さっぱりした物とアイスばかり食べてしまいます(笑)
健康診断の結果が届いたばかりだし…と気を付けていたのに。
さて、表題のバイノーラルマイクについて比較を書いていこうと思います。
私なりの使ってみた感想ですので、流し見程度にお楽しみ下さい💦
●バイノーラルマイクの比較
まず、私が使用しているのは下記のマイクになります。
新)3Dio Free Space Ⅱ
旧)3Dio Free Space XLR付
ZOOM H6での録音は同じ。
電池は替えて間もない。
至極、使い込んだわけではないですが、
「3Dio Free Space Ⅱの方がどうか」という点を挙げていきます。
<良いところ>
・低音ノイズが少ない
・音が濃い感じがする
・編集でカットする際、プツっという音がしにくい
<気になるところ>
・集音が良すぎる
・黒いので、ほこりや結露が目立つ
<両方の気になるところ>
・正面の臨場感が弱い
・遠い位置の音は少しスカスカした感じに聞こえる
・声量が大きいと尖った感じがする
3Dio Free Space Ⅱで収録して一番感じたのは、音の濃さだと思いました。
3Dio Free Space XLR付だと、軽い・透ける様なシャリ?っとした音に聞こえましたが、
新調後は「実がある」という感じです。
声もそうですが耳舐めの音も、より水気や体内に入ってる様に感じられました。
また集音性が高いので、近隣の音を拾いすぎてあくせくしております…💦
私のお芝居との相性もあると思いますし、
もっと使って良さを引き出せる様にしていきます(`・ω・´)
●バイノーラルマイクの配置
それぞれをした際の比較です。
Ⓐ天井から吊るして立ち演技
Ⓑ三脚につけて座り演技
<Ⓐの良いところ>
・大きなお芝居ができる
・動きながらなので、感情が乗りやすい
・ストーリーがある場合、イメージしやすい・覚えやすい
・台本を見る姿勢の融通が利く
・マイクの真下が空いているので動きやすい
<Ⓐの気になるところ>
・移動音が聞こえる
・位置がブレやすい
・マイクを吊る際に、位置が斜めっていないか確認が必要
・長丁場では足や膝が痛くなる
・マイクのコードに引っかかる事がある
<Ⓑの良いところ>
・特定の位置が掴みやすい
・近距離の移動はしやすい
・座って大きな動きも無いので、疲労が軽減できる
・耳舐めしやすい
<Ⓑの気になるところ>
・三脚が揺れる事がある
・椅子によっては音が鳴る
・大きな動きはしづらい
今、思いつくところはこの位でした。
どちらも長短があるので、作品に合う収録方法を選ぶ様にしています💦
こちらももっと良くできると思うので試行錯誤を続けます。
ここまで長文にお付合い下さりありがとうございました。
なかなか表現しきれていない所もございますが、
今後、作品や粗品でお伝え出来たらと思います💦
次はダイナミックマイクも使い心地を書きたいです(*'▽')
近いうちに…というぼんやりした感じですが(笑)
では、長くなりましたが終わりにしたいと思います。
暑くなって参りましたので、皆さまもお気を付けてお過ごし下さいませ。
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